Blue Moon [スタンダードカクテル]
ご挨拶のあと、1回目のアップなので当然オリジナルカクテルからと思って
いたのですが、気合が入りすぎて時間がかかりそうなので、昔話から
始めようと思います。
20歳台の頃、バーに行くと必ず1杯めに飲んでいたカクテル、それが
ブルームーンです。大御所カクテルのホワイトレディ、バラライカ、
サイドカー、XYZ などと同じく、3種類の酒でつくるカクテルです。
ドライジン:40ml
バイオレットリキュール:10ml
レモンジュース:10ml
シェイク & カクテルグラス
カクテルブックには、1:1:1や2:1:1の比率がよく載っていますが、私はこの
4:1:1のレシピが好きですね。
さて、このレシピ。「違うだろ!」とツッコミをしている貴方。よくご存知で。
(なんて、昨夜開設したばかりなので、ほとんど誰も読んでないか(笑))
カクテルブックにはバイオレットリキュールではなく、クレム・ド・バイオレット、
もしくはパルフェタムールなんて書かれてることが多いようです。
しかし私は、今の花の香りがぷんぷんってのがどちらかというと苦手で、
昭和40年代のHERMESブランドのバイオレット・フィズというリキュールの
風味が最高に好きなんです。ですから、クレム・ドでもなくパルフェでもない
「バイオレットリキュール」という記述をしています。
花の香りが強い酒って、男性はほんとに好きなんでしょうかね。今はその
香りが強いものしか手に入らないので、だから4:1:1の比率に落ち着いた
のかもしれません。中には、そのリキュールでリンスしただけってのが好き
なかたもいらっしゃるようです。一度試してみたいですね。
写真はですね、デジカメ持ってないので、こちら。Cocktail Moonさんの
ブログから。とっても可愛く写ってます。やはり女性は、花の香りに
魅了されるようですね。香水も好きな女性が多いことですし。
■Cocktail Moon:2005/04/24 ブルー・ムーン
※2007/10/20補足:残念ながら、上記blogは閉鎖となっています。寂しい~。。。
こういう紫から青紫にかけての色が好きです。赤紫系だと、もひとつ。
なにせ『出来ない相談』という、花言葉ならぬ『カクテル言葉』を持つ
カクテルですから。
また、ミキソロジーさんでは、パルフェ・タムールがいくつか紹介されています。
ここの話に出てくる「一ヶ月に二度満月があること」をブルームーンと言う
のは、カクテル好きなかたには良く知られてますが、割と近年からなのは
意外と知られていないですね。(1980年頃からのようです)
さて、昨夜開設なのは既に話しましたが、まだブログ仲間が誰もいません。
だから、Cocktail Moonさんとミキソロジーさんに、TrackBackしてみようかな。
でも、どういう場合にTrackBackしても良いものなのか、ルールというか
セオリーが全然わかりません。
ミキソロジーのHypnotiq 氏はいつもバーに飲みに行ってるから許してくれ
そうですが、Cocktail Moonの月湖氏はまったく面識ないし、いきなりで
気に障ったらどうしよ。。。
う~んと考えつつ、有名どころは小者の行動などいちいち気に留めない
だろうし、ま、初心者ならではの怖いもの知らずでTrackBackしてしまおう。
古い記事だし、昨夜のミキソロジーさんへのTrackBack失敗と同様に、
今日もまたTrackBackに失敗するかもしれんし。
びくびく。。。
(へんな生き物のGIFアニメ by MOMO's page)
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