ニューカクテル考え中 [あれこれ]
プロやないので、そんなにカクテルを作って試せる機会はありません。そらまぁ、バーに行く度にチャレンジすれば、機会は有り余るほどに増えますが、おいしいカクテルを飲むためにバーに行ってるんであって、オリジナルカクテルを作るためにバーに行く訳ではありませんし。
『天使の仕打ち』の記事の最後に『悪魔の安らぎ』という名前を出したので、今はこれを追求しようかと思っています。
悪魔の安らぎは、数年前に天使の仕打ちを作った時から何度かチャレンジしてます。が、どうもピンとくるレシピが思いつかなくて。。。で、今に至ってます。
先日、こんなレシピで作ってみました。正確には、東京のバーのかたに作ってもらいました。
ダークラム(マイヤーズラム):40ml
ブルーキュラソー:10ml
グレープフルーツジュース:10ml
めっちゃ、まずーーー(苦笑)。色は、ライト(白色球)のせいもあるでしょうけど、毒々しいエナメル系の緑とも青ともつかないものになって、それはそれで気に入ったのですが(笑)。
翌日、ホワイトラムを使って、似たようなカクテルを作ってもらいました。昨夜の失敗作に比べたら、よっぽどおいしい! ってなところで、3月第2週の東京の夜が終わりました。
大阪に戻る新幹線の中で、シェリーを使ったらどやろ?と思い、新大阪に着いてから帰宅もせずに、雨の降る中いつものHypnotiqさん経営のBar Araratへ。
ドライシェリー:45ml
ブルーキュラソー:10ml
チェリーリキュール(チェリーヒーリング):5ml
結構おいしい! でも、ドライシェリーの風味が強すぎて、ブルーキュラソーもチェリーヒーリングも、入れてる価値があんまり・・・。もちろん、シェリーのストレートと飲み比べれば明らかに違うでしょうけど、酔っ払ってたせいでよくわかりませーーーん(笑)。
ちなみに、こーゆー組み合わせは斬新で面白いと、マスターにおほめの言葉をいただきました。それだけで嬉しい、私 氷の翡翠です。
シェリーを選ぶ際、候補は3つありました。第一候補が白ワイン、第二候補がドライシェリー、第三候補がドライベルモット。
結局、白ワインとドライベルモットは、モノによって結構味の違いがあるんでドライシェリーを選んだのですが、Hypnotiq氏が「お試しで」とベルモットでも作ってくれました。
使った銘柄はCINZANO Extra Dryです。なかなかおいしい!きっと、酔ってなかったら、もっとおいしかったに違いないと思います。
CINZANOはNOILLY PRATとは風味が全然違うけれど、大概のバーにもあるし、これでもうちょっと昇華させてみようかなーと思ったりする、今日この頃です。
と書きながら、実は対抗馬のレシピを思いつきました。これもまだまだ昇華させないと紹介できるレベルではないと思いますが、思い切って紹介しようかな?とも思ったりしてます。
・・・なので、これについては、まだ内緒(笑)。
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